原田マハ・ヤマザキマリ「妄想美術館」面白かった。私にもっともっと美術の知識があれば、もっともっと愉しめたのに。私も家に飾るなら、モランディの絵がいい。「モランディ」って、言葉の韻とリズムが「ティモンディ」に似ている。
楽しみにしていた「同士少女よ、敵を撃て」がちっとも面白くないのでアマゾンのレビューに助けを求めたら、やっぱり同じ気持ちの人が多かった。頑張って3分の1、第二章までは読んだのだけれど、明らかにこれ以上読むのは嫌な時間の無駄使いなので返却することに。こんなのが本屋大賞って、理解できない。ネットショッピングに乗っ取られて、リアルな本屋さんで働く人のレベルが落ちたのかもしれない。
